先日、Twitterでこんな記事を読みました。

近所で危ない事があったので話そうと思います。
夜10時頃、玄関を叩く音がして近ずいてみると、男の人が「助けてください！助けてください」と玄関外に来たそうです。が近所の人が不審に思い、「私の家では助けてあげられない」と告げたところ去っていったそうです。

— ✫Mejiro✫5/3東1キ55a (@Mejiupa07) April 11, 2023

本当に、他人事じゃない世の中です。安全・安心のためにも普段からの心がけが大切ですよね。

強盗の手口とは

強盗の手口は多種多様ですが、代表的なものをいくつか紹介します。

1. ドアを蹴破って侵入する手口
   この手口では、簡単に開けられるドアや窓を探し、蹴破って侵入します。防犯対策が不十分な家や店舗を狙われやすく、短時間で大量の被害が出ることができます。
2. ピッキングによる開錠
   ピッキングとは、専門の道具を用いて鍵を開ける技術です。この手口では、鍵の解錠部分を専用の道具でこじ開けて侵入します。防犯性の高い鍵でも、技術力に優れた犯罪者には容易に開けられてしまいます。
3. ごみ箱あさり
   この手口では、ターゲットとなる家や店舗のごみ箱をあさり、個人情報や財布などを盗みます。ごみ箱から出てくる情報を元に、不在中に侵入することもあります。
   強盗対策のポイント
   強盗から自宅や店舗を守るためには、以下のような対策が必要です。
4. 防犯カメラの設置
   防犯カメラを設置することで、不審者を発見することができます。また、犯人が防犯カメラを警戒している場合でも、防犯カメラを設置していることで、犯行を思いとどまらせることができます。
5. 防犯グッズの活用
   防犯グッズを活用することで、侵入を困難にすることができます。例えば、補助錠を設置することで、簡単に開けられないようにすることができます。また、ガラスにフィルムを貼ることで、割られにくくすることもできます。
6. 灯火管制の徹底
   不審者が近づいた場合、自動的に灯火が点灯するように設定することで、侵入を未然に防ぐことができます。また、周辺に明るさがあることで、犯罪者は警戒心を高めることになります。
7. 定期的な点検
   防犯対策は一度行ったら終わりではありません。定期的に点検を行うことで、状況に応じて改善することができます。例えば、新しい防犯グッズが発売された場合は、旧式のグッズから更新することで、より高い防犯効果を発揮することができます。
8. 緊急時の対応策
   万が一、強盗被害に遭ってしまった場合は、冷静に対応することが重要です。犯人の特徴や状況を覚えておくことで、警察に適切な情報を提供することができます。また、犯人が侵入した跡を消さないようにすることも重要です。犯人が残した指紋やDNAなどの証拠を警察に提供することで、犯罪者の逮捕につながることがあります。

おすすめ防犯グッズ

最近流行りのスマートロック。オートロックはやっぱり便利。外出先からも施錠の確認もできます。アプリ通知機能で誰が、いつ、どんな方法でドアを開けるのか、専用のアプリで簡単に確認できます。